前回の問題は直線上に並んだもに対して木を植えたりしていたが今回は少し問題が変わるところもあります。
直線から円になります。基礎問題ではよく出題されますので注意して覚えましょう。
PDFでもご覧になれます。
例題①
周りの長さが120mの池の周りに8mおきに杭を打ちます。杭は何本必要ですか?
間の数は120÷8=15
杭の本数は間の数と等しいので15本になる。
例題②
ある池の周りに木を植えるのに5m間隔と3m間隔では木の本数が20本違います。
この池の周りの長さは何mか?
この問題は5mと3mの差が関係してきます。
3×20=60
5mと3mの差が2になります。差で÷を行いましょう。
60÷2=30になり30本になります。
池の周りは5×30=150mになります。
※つるかめ算のように出すと分かりやすい。
60÷(5-3)=30
30×5=150でもよいでしょう。
例題③
池の周りの長さを測るのに5mおきに、しるしを付けたらしるしの数は25個でした。
池の周りの長さは何mですか?
この問題は簡単です。
間の数としるしの数は等しいので
5×25=125m
例題④
難しい問題になります。
周りの長さが144mの池があります。
この池の周りに9mおきに梅の木を植えました。
次に梅の木と梅の木の間が等しいように柿の木を植えました。柿の木の本数は梅の木の2倍の本数でした。
1、柿の木は何本植えましたか?
2、木と木の間隔は何mですか?
1、144÷9=16
16×2=32本
2、32+16=48
144÷48=3m
植木算と言っても色んな解き方があります。
特につるかめ算は基本になるので覚えてないと苦戦するので注意です。
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