植木算は足したり引いたり意味がわからなくなりケアレスミスをしてしまうことがあります。問題慣れすることが大切です。
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基礎問題を行うことが大事です。
個数や順番を表す時に1つ違いになるので注意が必要。
『例』
※10人が一列に並び左から六番目は右から何番目か?
10-6=4は間違えてる。
○○○○○◉○○○○
左からは6番目
右は5番目になっている。
※階段問題も注意が必要です。
『例』
階と階の間に段が15段ある階段。1階から5階までは何段あるか?
15×5=75は間違い。
①1階から2階まで15段
②2階から3階までで15段
③3階から4階までが15段
④4階から5階までが15段
このようになるので15×4=60になる。
整数も同じで10~20までの整数の数は11になる。
植木算では一定の間に木を植える時の関係性にを考える。
『例・問題』
長さ200mの直線コースのスタートからゴールまで、40mおきに旗を立てる。旗は何本必要か?
200÷40=5
これでは間違えですね。
間の数より旗の数が1つ多いので
5+1=6になります。
『例・問題』②
156mの道路に6mおきに木を植えていきます。端から端まで木を植える時は木は何本必要ですか?
上記と同じように計算してみよう。
156÷6=26になります。
しかし間より木のほうが多いので‥。
26+1=27になります。
『例・問題』③
40m離れて2本の電柱があります。この間に5mおきに木を植えるには木は何本必要ですか?
40÷5=8になります。
しかし木の本数は1つ少ないので8-1=7になります。
『例・問題』④
たて18m、横24mの長方形の池があります。この池の四すみと周りに3mおきに木を植えます。木は何本必要ですか?
たてを棒と考えて18÷3=6
6+1=7
横も24÷3=8
8+1=9
たては2本あるので7×2=14
横も2本あるので9×2=18
18と14を足すと32になります。
しかし重なっている場所が4つあるので
32−4=28になります。
しかし、簡単にとくには‥。
(18+24)×2÷3=28
次回は池の周りなどでの解き方も考えていければと思います。
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