季節と太陽を観察していけば基礎は理解できます。頑張って覚えていこう。

理科

夜空に輝く多くの星や地球に光や熱を届ける太陽はどちらも自ら光輝いているので恒星と呼んでいる。高温のガスが出ているのも特徴です。

大きさと距離

太陽の直径は地球の約109倍もあります。地球からの距離は約1億5000万kmです。

月の直径は地球の直径の4分の1で地球からの距離は約38万kmです。

太陽の大きさは月の約400倍です。

地球から太陽までの距離は地球から月までの距離は約400倍なっています。

表面の様子は??

太陽の表面温度は約6000度で明るく光る。

黒点と呼ばれるものがあり約4000度で周りより温度は低いため黒く見える

※皆既日食の時は月に隠れた太陽の周りにコロナが見られ望遠鏡を使うとプロミネンス(こうえん)と呼ばれる赤い炎のようなものが見える。

黒点を見てみる?

黒点を観察していると黒点が右から左へ動いているのがわかります。

これは太陽が左(西)から右(東)へ自転していることがわかります。端にいくと細くなるので球形であることがわかります。

太陽の動きと地球の動き

太陽が東から昇り西の地平線に沈んでいくのは地球が自転しているからです。

地軸を中心に1日に1回西から東へ360度自転している。そのため地球か見ると太陽は東からのぼり西に沈んでいく。

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南中高度とは何だ??

南中高度とは太陽が真南に来た時の太陽と地平線がなす角度のことです。

日の出と日の入りとは??

日の出は太陽の上のふちが地平線にかかった時を言います。

日の入りは太陽の上のふちが完全に地平線に沈んだ時を言います。

計算の仕方?

昼の長さの計算

昼の長さ=日の入りの時刻ー日の出の時刻(24時制)

南中時刻の計算

※日の出と日の入りの中間になります。

南中時刻=日の出時刻+(昼間の長さ)÷2

または、

南中時刻=(日の出の時刻+日の入り時刻)÷2

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各地の太陽の動き

地球は地じくを中心に西から東へと自転しているので、太陽や星は反対に東から西へと動いているように見えます。

太陽の動きは,地球上のどこで見るかによって, その移動の向きや方角が変わります。

北極では北極星が頭上にあり、星も太陽も北極星を中心に時計

北極

まわりに動いて見えます。 北極点からはどっちを向いても南なので,それをもとに東西を決めて, 東から西へ太陽を動かしてやれば、動きがかん単にわかります。

● 赤道付近

赤道付近の人は,地じくに対して垂直に立っていることになるので、太陽や星は地平線に垂直

に出て垂直にしずみます。

●南半球 (オーストラリア: シドニー南緯36°)

地球の自転の向きは, 北半球でも南半球でも西から東なので、太陽が東から出て西にしずむの

は南半球も北半球と同じです。ただ, 南半球では太陽は南の空を通らず, 北の空を通るので, 北

半球と比べると, 向きがさかさまのように見えます。

●南極

南極では,どちらの方向を向いても北になるので、北に向かって右側になる東から左側の西へ

反時計回りに太陽が動きます。

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