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完全変態
チョウやハチ、ハエ、カブトムシ、蚊、蛾、蟻、黄金虫のように
卵⇨幼虫⇨サナギ⇨成虫の順番に育っていくことを完全変態と言う。
この仲間は幼虫の時と成虫の時の形が大きく違っている場合が多く、幼虫はイモムシのような形をしている。
サナギの時期には幼虫の体を作っていた器官が分解され、これをもとに新しい
体を作られるので時期にサナギを切ると中はドロドロの液体状になっています。
完全変態の覚え方⇨【課長は株と小金あり】と覚えよう。
課長⇨蚊(蛾)・蝶
は⇨蜂・蝿
株⇨カブトムシ
小金⇨黄金虫
あり⇨蟻
不完全変態
セミ、カマキリ、トンボ、バッタ、ゴキブリなどはサナギにならずに成虫に育つ、不完全変態をします。不完全燃焼をする仲間では幼虫と成虫の形が似ている場合がほとんどです。
無変態
全く変態せず羽をもつこともない無変態。【シミ】
モンシロチョウの育ち方
・卵はイラストのような形です1mm位の大きさ。
・キャベツやアブラナの裏に産む。
・幼虫になり卵を食べる。
・緑色の葉を食べて体は緑色に変化していきアオムシと呼ばれる。
・モンシロチョウは1令幼虫から5令幼虫まで、4回脱皮します。
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