中学受験について
近年、中学受験を考えている保護者が増えてきている。受験者数は6万2,400人と、過去2番目の高水準となった。
なぜ?
少子化で子供が減っているのに⤵️
公立に行かせて高校受験で良いのかな?
そんな悩みを抱えている方は多いのです。
中学受験をする保護者様にお話を聞くとより良い環境で勉強させて上げたいと思う方が増えてきています。
しかし、学歴社会なんて💦学歴がなくたって成功している人はいる。高学歴でも‥。
色んな意見があるのはわかります。
ただ、お子様が将来やりたい職業が見つかった際に大卒でなくては就職できない企業もあるのです。求人募集ではFランク大学は書類選考で不採用になることもあります。
お子様の未来の選択肢を拡げてあげる為にも上慶早理・GMARCH・日東駒専に入学させたい。
そんな保護者様が増えてきているのです。
何のために中学受験するの?
中学受験に成功すれば大学を意識した勉強が中学生から行えるのです。
大学を意識させてより良い大学に入学できるような環境をお子様に与えてあげたいと思っている保護者様が多い。
もう1点は⤵️
お近くの公立の中学が⤵️
不良が多くて‥。
こんな事も実際あるんです。
高校からの受験と何が違うの?
高校受験はより学校で教わった内容が意識される問題が多く出題されることが多い。
勿論、偏差値が高い学校になれば公立でも独自の問題で入試を行なっている学校もあります。
しかし、基本的には学校での授業内容が反映されてるのが高校受験です。
お子様も成熟しご自身で高校を選んで決める事も多くなります。
高校受験はお子様自身の意見が反映される。
中学受験はより保護者様の意見が反映されます。
何で中学と高校で偏差値が違うの?
よくある質問で‥。
はっきり言ってそんな甘い話ではない。
高校受験と比べて中学受験の偏差値が低いのは小学6年生の小数人しか受験をしない事と関連してきます。
32人のクラスで7人が受験するとします。
塾に通いクラスの成績上位の生徒が受験する事になります。
そうなんです。各学校の成績上位の生徒が集まって競いあっているのです。
成績が良い生徒達で偏差値を決めているのです。
高校受験では勉強が好きではない生徒達も含めた生徒全体で偏差値を出しています。
なので中学受験で偏差値が36の学校が高校受験になると偏差値60程度になっている学校は多いのです。
早めに偏差値が上がる学校に入学させたい。
これも中学受験をしたいと思う動機でしょう。
入試試験は難しいの?
上記でも説明しましたが近年は受験する生徒達も多い。
あの学校なら合格できるだろうと受験し不合格になることもあります。
競争は激しくなり第一志望校に合格する確率が3割と言われています。
2022年の受験は御三家等の難関校と共に中堅クラスの学校の倍率が高くなりました。
はっきり言ってしまえば塾に通うことが一番良いでしょう。
しかし、4年生から塾に通っていて偏差値が全然上がらなかった生徒もいます。
今後は塾のカラクリや偏差値等の話もしていきたいと思います。
まとめ
①中学受験を考えているのは保護者様である事
②大学受験に対して有利に進めたい事。
③環境の良い学校に早めに入学させてあげたい事
※そうなんです。中学受験は保護者様が中心になるのです。
このサイトを見て少しでも中学受験に興味を示していただければ幸いです。
2月に皆様に🌸が咲きますように‥。
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