昆虫の星【地球】脊椎動物や無脊椎動物の特徴を把握して理科の点数を上げよう。

生物

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脊椎動物

多数の椎骨がつながった脊椎(背骨)をもつ。

脳と脊髄あわせて中枢神経と呼ぶ)をもち、それぞれは頭蓋骨と脊椎に守られている。

赤い血液をもつ。(一部例外あり)

少なくとも一つの半規管を持つ。大型の種が多い。

無脊椎動物

地球上にはほとんどが、無脊椎動物です。【脊柱や内骨格を持たない動物

無脊椎動物は消化管と神経が逆になっているので体は大きくならないのです。ミミズは脳の真ん中に食道が通っている。大きく動くためには脳も大きくなる必要があるが脳が大きくなると食道を締め付けてしまうため大きくなれません。

最大のグループが昆虫の節足動物で85万種もいるのです。

節足動物???昆虫類・甲殻類・クモ類・ムカデ類など、外骨格と関節を持つ動物を含んだ分類群。 分類学上は節足動物門とされる。

無脊椎動物の中には、タコ・ミミズ・ナマコ・バッタなどの種類もいます。

昆虫類は分類上の無脊椎動物の中にある、節足動物の1つです。

無脊椎動物の分類

軟体動物(タコ)

環形動物(ミミズ)脳みそあります。

棘皮動物(ナマコ)

腔腸動物(クラゲ・サンゴ・イソギンチャク)肛門がない。口から食べかすを出す。

節足動物(バッタ)

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昆虫の特徴を覚えていこう。

その中で昆虫の特徴として、体が3つに分かれている。(頭部・胸部・腹部)

触覚ものに触れたり、におい、振動(音)などを感じる、器官でいろいろな形をしています

単眼⇒成虫の単眼は明るさだけを感じられると考えられています。

複眼⇒個眼と呼ばれ広い範囲を見ることが色や形を感知を見分けられるといわれています。

⇒ふつうは4本。

2枚の昆虫は、ハエ・蚊・アブ。

0枚の昆虫はノミ・シミ・トビムシ。

昆虫類は頭部・胸部・腹部に分れていて胸部に6足がついている。(チョウ・ハチ・アリ)

口⇒昆虫の口は左右に開きます。食べるものの種類によって形が様々です。(絵でテストに出ることもあります)

昆虫のカブトムシはなんで蜜を舐めている時も呼吸できるの?口から呼吸していないの?

※気門と器官気門は昆虫が空気を取り込む穴で、腹部の体節にいくつも並んでいます。昆虫はいつも腹をピクピク動かしています。これは呼吸をしているのです。

気門から取りこんだ空気は体内にはりめぐされた気管を通り体内に運ばれます。

クモ類(クモは昆虫ではない)【クモ・サソリ・ダニ】

クモ類は頭胸部・腹部の二つに分かれている。頭胸部に足8本(クモ・サソリ・ダニ)

呼吸器は、気管、書肺

単眼はあるが※目は複眼がない!

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甲かく類【エビ・カニ】

甲かく類エビ・カニ・頭胸部・腹部の二つに分かれている。

エビ・カニ(足10本)ダンゴムシ(足14本)

呼吸器はエラ。しかし、ダンゴムシは気管で呼吸する。

単眼がない。

複眼が2個ある。 触覚4本ある。

多足類【ゲジ・ムカデ】

体は頭と動の2つ。(ゲジ・ムカデ) 足は多数。

単眼のみ複眼がない。

触覚2本 呼吸器は気管。

ゲジ・ムカデ 

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