受験に向いている基準とは何だろう?
これは偏差値が高い学校に合格できるか?できないかの基準ではないでしょうか?
向いている子=偏差値が高い。
向いてない子=偏差値が低い子
これって言い方が酷くないですか?⇦酷いと思います。
本当は向いていない・向いているは保護者ご自身が決めてしまっている。
保護者様が受験に対して苦しくなり一緒に頑張っていく自信がなくなると受験を諦めてしまうのです。
こうなると我が家の子供は中学受験には向いていないんだ⤵️っと思います。
でも待ってください。
よく考えてみてください。2022年の受験は中堅校が人気になっているのです。
良い学校は沢山ありますよ。
子供と一緒に頑張るから合格した際には大喜びで泣くのです。不合格の時も一緒に頑張って来たからこそ悔しくて泣くのです。
因みに『私は1ヶ月悔し泣きしました。自分を責めました😢』
お子様が頑張る姿に涙する時もあると思います。是非、ご家族様で受験をするかご検討ください。
どんなお子様が受験に向いているの?
以前の記事でもお話しさせていただきましたがお子様の成長のスピードは個々で異なります。
あくまで偏差値が高い学校に合格できるようなお子様としてお話しさせていただきます。
・約束を守れる子
・大切な伝言を親にしっかり伝えることができる子。
・忘れ物をしない子
・買い物ができる子
これは一部なのですが‥。
とにかくお願いしたことを淡々とこなしていける子が多い。宿題は忘れません。学校の手紙や伝達事項もしっかりと親に伝えることができます。連絡帳もしっかり書いています。
買い物ができるに関しは‥。
買い物に出かけ頼まれた物を探し、わからなければ店員に聞くなどの心の強さを持っています。
頭の中でスーパーへの道のりを考え、お金はいくらかかるのか?を考え、何処に品物があるがを考えます。その後にわからなくなった時に店員に聞ける行動力が必要になります。
自分で考えて調べて解決する。これができている子は受験に向いているかもしれません。
ただし、これだけは成熟度が異なるので判断が難しいです。
どんな子が向いていないの?
これは簡単な話なのです。
・何も言わなければ学校の手紙を出さない子。
・忘れ物をする子・お片付けができない子
・宿題を進んでやらない子。
・自分で考えるが人を頼って行動しない子。
これはしょうがないのです。よく考えてください。小学4年生〜6年生なんですよ。
そう、子供なんです。
遊びたい盛りです。それを我慢して重いリュックを背負い塾に通っているのです。
子供の成長はさまざまです。見守りながら成長を見届けましょう。
向いていない子は受験しない方がよいの?
これが問題なんです。
上記の内容と同じ文章も出てくるのですがお子様や保護者様が諦めたくない気持ちがあるのなら受験すべきです。こんな経験は一生できないのですから。
偏差値の話はしたくないのですが実際に御三家を受験したい気持ちがあり偏差値が58を超えていないのであれば受験を諦めても良いでしょう。あくまで御三家以外は入学しないと決めている方になります。
しかし偏差値が40程度〜55辺りの中堅校にも良い学校はあります。
・部活と勉学の両方を頑張りたい気持ちを汲んでくれる学校。
・大学附属の学校。
何故か?相性が良いかな?っと思う学校もあるのです。
受験に向いている?向いていない?は結局は家族で決めることです。
何度も言っていますが全ては家族で決めることが一番なのです。
2月まで頑張っていきましょう。皆に🌸が咲きますように。
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